予実管理
経営者の方で次のようなお悩みはございませんか?
- ここ何年も赤字だけど原因がわからない
- 業績を良くしたいけど、やり方がわからない
- 決算をむかえるまで、その年の業績が良いか悪いかわからない
- 黒字なのに資金繰りが苦しい
- 黒字なのにキャッシュが増えない
- 3年後、5年後を想像できない
- 今の税理士に予実管理について聞いても答えてくれない
何か一つでも当てはまるような方は、次からのコラムをご覧ください。
コラムでは良く分からないという方はこちらからお問合せ下さいませ。
予実管理の重要性
何のために予実管理を行う必要があるのでしょうか?
1経営のチェック
みなさま会社の目標があると思います。まずはその目標を具体的な数字(予算)として確認し、現状(実績)がその通りにうまくいっているのかどうか?を確認するために必要です。
儲かっているときは、どんぶり経営でもいきづまることはないかもしれません。しかし、どんな業種でも良いときばかりではなく悪いときは必ず来ます。今が正しい方向に進んでいるのか?悪い兆しがないのか?予めわかるように予算と実績をチェックすることは重要です。
2原因の探索
1の経営のチェックをした結果、「目標どおりにいってない」となったときはその原因を突き止めに動きます。例えば、売上がいいのに利益が残ってない場合は具体的に掘り下げていきます
- 原価率が悪いのか?
- 販管費の使い過ぎなのか?
- どの商品・サービスが原因なのか?
- どの顧客に対するものか?
経営数字から現場の数字へ掘り下げていきます。
3改善案の作成
2で原因がわかったときに、一番大切なことはそこから改善案を考えて実行することです。ここで何もしないのでは予実管理は全く意味がありません。
ここでの改善案は精神論での叱咤激励や無理な目標を課すことではありません。具体的で実現可能なプランを考えることです。
例えば原価率が悪いのであれば
- 仕入れ先を見直す
- 売り先を見直す
- 商品・サービスのメニューや内容を見直す
など、前向きに改善案を考えて実行することが重要です。
神戸の税理士 曽禰会計事務所の特徴
上場会社での予実管理の経験がある税理士
会計事務所に一筋という税理士が悪いわけではありません。税務の知識と経験が豊富な方が多いと思います。
しかしながら、そういう方は営業経験が無い場合が多く、また会計事務所は個人事務所が非常に多い為、組織の管理経験が無い、あるいは組織そのものを知らないことも多いのです。
営業会議や経営会議でどういった話がされるか?
営業や経営ではどの数字がポイントになるのか?
予実会議に参加し実際に予実管理を経験した税理士だからこそ、知識だけにとらわれないご提案ができると思います。
約10年の営業経験がある税理士
税理士は営業を経験してない方が多いです。なので、どうしても営業部門の方の気持ちや、何がわからないか?がわかりません。
高価なソフトによる各種分析表や計算書などがあっても「営業の現場体験の有無」で、そのポイントや説明の中身が違います。
また「説明の仕方」でも極力、専門用語を使用せず、相手の方がわかる言葉、事柄に置き換えて話すことを心がけています。
経営相談
神戸・明石・西宮・芦屋・尼崎の経営者の方で、「経営相談をしてみたい」方は一度、お気軽にご連絡くださいませ。
初回のご相談は無料でさせていただいてます。
まずは、経営者の方の想い、お考えなどからじっくり聞かせていただければ、良いご提案もできると考えております。
他のエリアの方でもまずはご一報下さいませ。